映像から区間タイムを測定できるWebアプリをリリースしました

動画上に複数の位置を指定し、その間の時間(区間タイム)を測定できるWebアプリケーション「Video Lap」をリリースしました。

開発の背景

体育やスポーツに欠かせないデータのひとつ、それが「時間」です。時間データは、陸上競技や水泳などの競争系の種目にとっては勝敗を左右し、時間と距離から計算される速度は、野球の球速やサッカーのシュート速度など、選手の能力評価にも利用されています。

現場でタイムを測ろうとした場合、ストップウォッチでは誤差が大きく、測定値の信頼性(正確さ)が落ちてしまいがちです。光電管などの測定センサーは高額なので手軽に導入できるわけではありません。球速も同様で、スピードガンがどこにでもあるとは言えません。

そこで徐研究室では、動画のフレームレートとフレーム数からタイムを測定することのできるWebアプリケーションを開発しました。通常の動画は毎秒30fpsですから、測定誤差は理論上、0.033秒未満に抑えることができます

※ 動画上のどの位置で区切るかの判断による誤差の増大は考慮しない、異論上の誤差です。

使い方

「Video Lap」は以下のURLからご利用いただけます。

https://jolab.jp/apps/videolap/latest

  • ユーザー登録不要で、どなたでもご利用いただけます。
  • 個人情報がサーバーに収集されることは一切ありません。安心してご利用ください。
  • Webアプリはスマホやタブレットへのインストールが不要です。ブラウザのみで動きますので、学校管理下のデバイスでもすぐにご利用いただけます。
  • 一度Video Lapにアクセスした後は、ブラウザ自体やブラウザのタブを閉じない限りはネットワーク接続が切れても問題ありません。

陸上競技の短距離走でタイムをより正確に測りたい場合や、サッカーのシュート速度を測定したい場合などにご利用ください。

徐研究室では、保健体育やスポーツアナリティクスの現場で役立つWebアプリケーションを引き続き開発してまいります。

リリース済みのWebアプリはこちらからご覧ください。